「はてなどう」「ナラカ」「円環伝承」共用。書き手は ちゃすかとすわさきの二人。
よその掲示板に描かれた文章を見ていると、「長文」だと、嘲笑・否定のニュアンスで一言レスされていることがあります。
ところが長文だと言われたその文章、せいぜい200~300文字程度なのですよ。

携帯電話から見ているのかな、携帯の小さい画面ならその程度の文字数でも長く感じるのかもねと思いきや、パソコンから見ているらしく。
そうすると、スクロールせずに読めてしまう文章でしかありません。
ええええ。流石にそれで長文だと思うなんておかしくないか(汗)。

近年、日本人は長い文章が読めなくなり、短文を好む傾向が表れているとはよく言われています。
新聞も昔に比べ活字も大きくなり、一つの記事の文字数もぐっと少なくされているのだそうです。

確かに、長すぎる文章は読みにくいですよね。
簡潔に書くことは、文章書きの目指すべき到達点の一つだというのも事実だと思います。

それにしたって、原稿用紙一枚だって400字です。
伝えたいことが無いなら長いですが、何かを伝えるには多くはない。

ダラダラ長文を書くより、簡潔に短文で書ける人間の方が優れている、という考え方があります。
確かにそれも一面の真理です。
でも、何でも短くまとめればいいかと言うと、そうとも限らない気がします。
例えばこの記事も、一行にまとめてしまうことは可能です。

「短文信仰ウザい」

しかしこの一行では、多分色々ねじ曲がって伝わってしまうように思うわけです。


いや、うん。
長文がいいか短文がいいかと言う話じゃないんですよ。
長かろうと短かろうと、言いたいことが出来る限り正確に伝わるって事が一番大事ですから。

長くても話がまとまっていなければ駄目。
短くても説明が足りなければ駄目。

言いたいのは、200~300くらいの文字数で、どうして疑いもなく長文だと言い切り、そのうえで(意味が解る解らない以前に、ただ文字数が多いと)揶揄までできるのかということ。普段何を読んでるのかなと、純粋に不思議に思ったのでした。

一体、何文字からが長文なのでしょう。と言いますか、どうして「長文だから」と鼻であしらわれたり、「長文ですスミマセン」と申し訳なさげにしなければならないのでしょうか?
これはいつから現れたネットマナーなのでしょうか。
検索してみたところ、質問サイト系に「何文字からが長文か?」という質問が幾つか出ていて、似たような疑問や不安を感じた人は結構いるのかなと思いました。


長いから読みたくない。
それも個人の感じ方であり自由なんですが、本当に読む能力が無いというより、自分にとって好ましくない意見だった時の手軽な反撃パターンとして「長文」と言っている気もしました。
有効な攻撃法と見るべきか、思考停止の一種と見るべきか。

それにしたって200文字程度ならば、何か別の反論の仕方を選んだほうがいいように思います。文章が読めないことをアピールすることにもなるので、逆に自分のイメージを落とす危険もあるのではないでしょうか。


ネットから長文が消えたいくつかの理由(ITmedia)
「長文です」という、断り書きの使い方(教えて! goo)

短文馬鹿の台頭と、長文天才の復権(増田まとめ)


日本人は短文好き(普通の国にしたいだけなのだ)
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【2010/11/19 01:12】 | すわさき・その他
【タグ】 屁理屈こねこね  
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