「はてなどう」「ナラカ」「円環伝承」共用。書き手は ちゃすかとすわさきの二人。
ホルトソウ

ホルト草[ホルトソウ] Euphorbia lathyris L.
別名:ハンシレン、小巴豆[コハズ]、草ホルト[クサホルト]

トウダイグサ科トウダイグサ属の越年草。
強い草でとにかく生える。4~6月頃に緑色の不思議な形の花を咲かせます。
果実は小さなカボチャのような形で、スポンジのように柔らかい。指で簡単に房ごとに千切ることができます。

ホルトソウの花

南ヨーロッパ原産で、日本には江戸時代の天文年間(1532~1555)にポルトガルから渡来しました。
「ポルトガル」が「ホルト」に転訛。ホルト草という名は、ここに由来します。

種子からよく油が採れます。これを、かつては「ホルトの油」だと偽っていました。「ホルトの油」とはポルトガルから輸入されていたオリーブ油のことです。

江戸の頃から、ホルトソウの実で刀や置時計を拭うといいなど、工業用油として用いられていました。近年では石油の代価エネルギーになり得る植物、「石油植物(ガソリン・ツリー)」の一種として注目されています。


ホルトソウの乳汁ところでこの草、毒草です。

茎から乳汁が沢山出ますが、全草にユーフォルビンを含み、食べたり塗ったりすると胃腸炎や皮膚炎を起こす可能性があります。ただし、乳汁をいぼに塗って「いぼ落とし薬」とする用い方もあります。

種子は漢方では続随子と呼び、圧搾して油分を除いたものを一回0.5g服用して利尿薬・下剤としますが、毒を警戒してあまり使われないそうです。




ホルトソウの花言葉
見せかけ

見た目によらず利用価値が高いことに因むそうです。
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【2010/06/07 17:35】 | すわさき・その他
【タグ】 この花なんだ  
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