「はてなどう」「ナラカ」「円環伝承」共用。書き手は ちゃすかとすわさきの二人。
アメリカフウロ

アメリカ風露[アメリカフウロ] Geranium carolinianum

フウロソウ科フウロソウ属の一年草。
薬草として有名な「ゲンノショウコ」の仲間。と言えば分かりやすい?
草丈は10~50cm、花は7mm~1cmくらい。
切れ込みの多い葉の形が特徴的です。

北アメリカ原産。1932年(昭和七年)に京都市伏見区深草で発見されたのが、日本での帰化が確認された最初です。
今はそこらじゅうで見ることが出来、四~九月頃にピンクの可愛い花をつけますが、すぐに散って尖った朔果になり、葉もすぐに紅葉します。赤い葉がなかなか綺麗です。

アメリカフウロの実
←花後のアメリカフウロ。黒くて尖っているのが実。

実は弾けて種をまき散らすタイプ。こういう増え方をする奴らは滅びません。



「フウロ」とは風呂・風炉・風穴・袋に通じる言葉で、要は中がすっぽり抜けた状態を指すようです。周囲を木々に囲まれた草刈り場を「フウロ場」と呼び、フウロ場によく生える、小さな花を咲かせる草を「風露草[フウロソウ]」と呼びました。日本には千島風露[チシマフウロ]、立風露[タチフウロ]、姫風露[ヒメフウロ]、白山風露[ハクサンフウロ]、現の証拠[ゲンノショウコ]など、十数種が自生しています。
「アメリカフウロ」は、アメリカ原産の風露草、という意味の名です。


中国では、キクバフウロやミツバフウロなどの全草を干したものを「老鸛草」という生薬として使いますが、地方によってはアメリカフウロもその一つとして扱います。関節痛や打撲痛、または下痢止めに効くとされています。


アメリカフウロの花言葉
誰か、私に気づいて下さい

…な、なんかズキッとくる花言葉なんですが。
ちゃんと気付きますよー、可愛い花だもの。
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【2010/05/11 19:00】 | すわさき・その他
【タグ】 この花なんだ  
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