「はてなどう」「ナラカ」「円環伝承」共用。書き手は ちゃすかとすわさきの二人。
クサボケ

草木瓜[クサボケ] Chaenomeles japonica
別名:朱留[シドミ]、地梨[ジナシ]、野木瓜[ノボケ]、小木瓜[コボケ]

普通の木瓜は樹高が2m程に伸びますが、これは50cm程度にしかならず、全体に小さめです。
普通の木瓜が中国原産なのに対し、草木瓜は学名に「japonica(日本の)」と付いています。

クサボケの花

バラ科の落葉低木で、なっがい棘がギシャギシャ出てます。剪定していてうっかり枝を握ると、かなり痛い目を見ます。
花弁は、同じバラ科の梅や桜、普通の木瓜よりは硬い感じ。緋色、淡紅、白、紅白混ざったものがあります。淡紅はパステルカラーのようで可愛いです。


初夏に、未成熟の梨のような薄緑色の実が生ります。
ずっと食べられないし果実酒にもできないと思ってたんですが、この記事を書くために調べたら果実酒にすると書いてありました。使えたのか……知らなんだ……。
実にはリンゴ酸やクエン酸が含まれるため、青いうちに採って五分ほど煮たものを刻んで干し、漢方薬・和木瓜[ワモッカ]として用いるそうです。


ちなみに、普通の木瓜には棘があまりありません。果実は大きく、縦筋が入ってボコボコしています。隼人瓜に似た形ですね。
このように、実の形が瓜に似ていることから「木瓜」と書くようです。

他方、日本語の「ボケ」の名の由来は諸説あり、木瓜を「もっけ」または「ぼっくわ」と読んでいたのが転化した、あるいは「毛介/母計[もけ]」が訛ったとの説があります。


クサボケの花言葉
一目惚れ
平凡

へ、「平凡」……!?
普通の木瓜の花言葉は「指導者、先駆者、妖精の輝き」だというのに。
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【2010/04/14 19:00】 | すわさき・その他
【タグ】 この花なんだ  
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