「はてなどう」「ナラカ」「円環伝承」共用。書き手は ちゃすかとすわさきの二人。
『魔導物語』20周年記念メモ(こどものもうそうblog)

『魔導物語』『ぷよぷよ』の生みの親の米光さんの構想によれば、『魔導物語』は《時間の河》なるものが出てきて、円環を描くようなラストになる予定だったのだと言う。

時間の河って、何なんだろうか。

頭に浮かんだものは二つあった。
一つは、手塚治虫の短編集『ザ・クレーター』の中の「大当たりの季節」という漫画。

ザ・クレーター(手塚治虫ネット)

土管の中に激しい流れの河が流れている。それは時間の河で、その流れを泳ぎ渡ることで時間を戻れるのである。
ある少年がその河を見つけて、何度も時を遡って失敗した過去をやり直し、非常に《ツイている》状態になっていた。それを怪しんだ別の少年が秘密を探り当て、競って河を泳いだが…という話。

ラストは、なんとも残酷というか不思議というか、とにかく忘れられない。


そんなわけで、『魔導物語』20周年記念メモを読んで、ああ、河を泳ぎ渡ったり押し流されたりして時間を行き来する展開の予定だったんだなぁと思ったのだけれど、考えてみたらそうだった保証はないのだった。(WEBで、ぜんぜん違う解釈をしている方の意見を目にして、やっと気付いた次第。)


ちなみに、頭に浮かんだもう一つのものは、《ばよばよ》だった。
ばよばよは『魔導物語』に出てくる魔法の一つで、敵を老化させて物理攻撃力を弱める、という設定のもの。
MSX2『魔導1』で園児アルルがこの魔法を覚えるとき、壁に書かれたこんな文字を読む。

そのじゅもんをきくもの いっしゅんにして せんねんのとしつきを みにまとう ばよばよ


が、取扱説明書の方には、雰囲気は似ているけれど違う文言が書いてあるのだ。

その言葉を聞く者、急速に時間の河を渡り、高齢となる。



そう。ここに既に《時間の河》という言葉が出てきていたのだった。
もしかして、これって伏線だったのだろーか。
などと、もにゃもにゃ考えたり。


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【2009/10/20 01:47】 | 魔導・ぷよ系の話
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