「はてなどう」「ナラカ」「円環伝承」共用。書き手は ちゃすかとすわさきの二人。
「魔導データ館」、魔導大事典を編集。
「虎の穴」に、オイトゥさんの「トレジャーハント編(仮)」第34回、満月さんの「月夜の奏でる唄」第十二章、攻奇転翔さんの「女神のいない都市」第九章、エピローグ(最終回)をアップ。

投稿ありがとうございます。
満月さんは久々の投稿です。待ってました…!

今回のオイトゥさんの投稿メールの文章が、いつになく”読者のみなさん”宛てだったので、メールだと私(管理人)しか読まないんですが…というわけでちょっと転載させていただきます。

待たせたなシェゾファンの皆ぁ!
スーパーイケメンタぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーイムっっ!!!


…だそうです(笑)。

それから、今回最終回を迎えた攻奇転翔さん、お疲れ様でした。面白かったです! 一つの決着がついてよかったなぁ…。次回にあの二人が出てきたら夫婦漫才になるのかしらん。
それとは別に、読んでいるとなんとなく、昔自分が書いた小説を思い出して、ひき比べた際の自分のヌルさに微妙に凹みました(^_^;)。

エピローグの更新は次回でもよいとのことでしたが、私が読者なら早く読みたーい! というわけで一挙更新。お盆だし。

攻奇転翔さんはいつも作品そのものにはあとがきをお付けにならないんですが、メールの方に書いてくださる、原作への考察を踏まえた製作裏話をいつも興味深く拝読していました。最終回なので、その一部をここに少し転載させてください。他の読者の目に触れないのはなんだか勿体ない。

今回のテーマのひとつに「メジャーキャラ対マイナーキャラ」という構図がありまして。
魔導の二次創作を見回すと、どうもアルルあるいはシェゾの主人公率が高すぎる。
それは当然なんだけど、そろそろこいつらが敵に回ってコテンパンにされるものがあってもいいんじゃないか? という発想を、「海に沈む心臓」あたりから抱いていたのです。
だって正直、飽きたし。アルルが良い子でシェゾが悩みキャラ、ルルーがお姉さんでサタンが陰の実力者、という枠を壊してもいい頃でしょう。
で、当初の主役だったシェゾとルルーには降板して頂き、代わりにカミュとラーラを据えて、こんな変則な話を考えてしまった次第。
今回出てくるそれぞれの相方が魔物なのもそのせいです。どうなのかなあ、読者さんとしては……。

設定がころころ変わる魔導物語ですが、なかでも最も変化したキャラはカミュだと思うのです。
なにせイリュージョンだったのがいきなり人間になったのですから、これ以上の変化はありますまい。
イリュージョンのモデルとなったカミュは実在していたとか、解釈は色々あれど、プレイヤーにとっては二種類のカミュが存在する。
正面からカミュを描くのならこの問題を無視すべきではない、と考えたことが、この話のもうひとつの軸となっています。

初期後期を問わず、ゲームでのアルルは、人格的に完成されたキャラだと思うのです(ゲーム内容を考えれば当然ですが)。
苦難を乗り越える勇気を秘め、結論を他人に委ねず、すべてを薙ぎ倒して前に進む力を持っている。
だからこそ角川魔導や真魔導では「生死不明の父親」という悩みが追加されたのでしょう。
しかし、それだけ。その悩みを解決する糸口は、実際のところ何も示されていない。
ルルーやシェゾがその助けになれるのか? サタンにアルルを支えるだけの器があるのか?
言い切ってしまうと、ないでしょう。連中はアルルに振り回される側であって、振り回す側になるなんてどだいから無理な話。
いや、もともと後付け(しかもなかば非公式)の設定なのだから、解決する必要だってそもそもない。
でも。そんな表沙汰にならない悩みをもし解決できるのだとしたら、それはやっぱり、同じマイナー連中の仕事だよな……?
というわけで、結局はどこまでもマイナーで、ただ私がやりたい放題やっただけ、そういう滅茶苦茶なお話でした。



ありがとうございました。次回作も期待…していいですよね?(無心・笑)
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【2008/08/12 03:25】 | はてなどう更新管理
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